若松競艇場(福岡県)
1952(昭27)年〜

北九州市西部を深く切り裂くように入り込んだ洞海湾
沿岸部は北九州工業地帯の一郭であるため
大規模工場が隣接する工業地帯であり製鉄などで栄え
古くから
石炭の積出港として賑わっていた


その洞海湾の岸壁の一部を利用し、
競走場が作られた
潮の満ち引きにより水面の高さが、大きく変化するコースとなった


1952(昭27)年:
若松市主催による若松競艇場が開催される
モーターボート
競走法が交付・施行された翌年の事である


1963(昭38)年:若松市・門司市・戸畑市・八幡市・小倉市の
5市が合併して北九州市が発足し

競艇の主催者は
北九州市と中間市行橋市競艇組合(中間市および行橋市で構成する一部事務組合)となる


SG(スペシャルグレード)レースという競艇の最高峰クラスのレース
競艇ダービーや日本一決定戦など
全日本選手権競走の第1回記念大会は
ここ
若松競艇場で開催された



<昭和55年度・北九州市・中間市行橋市競艇組合主催・勝舟投票券>



福岡県北九州市若松区